店長の快眠講座 《ぐっすり快眠の為の生活習慣3-2》
毎日ぐっすりと眠る為には
日々の生活習慣が大切です。
その為には前回
①朝起きたら朝日を浴びよう。
②朝食は必ず食べよう。
とお話しました。
今日は
①日中眠い時はプチ昼寝をしよう。
②快適に眠る為に夕方散歩がお薦め!
③夕食は就寝3時間前までに、
お酒はほどほどに!
をお話させていただきます。
◆日中眠い時は20分程度のお昼寝を!
朝からいっぱい活動して眠くなったら
20分程度の昼寝をしましよう。
なぜ20分程度と言うと、それ以上眠ると
深い眠りに入り、夜の睡眠を妨げることに
なります。
20分程度ですと浅い眠りの時に寝ざめ、ス
ッキリとして、午後からの活動の効率を高
めます。誰もが覚えがあると思います。
昼寝のコツは椅子かテーブルにうつ伏せに
なり、決してふとんで寝てはいけません。
もう一つ、昼寝の10分ほど前にコーヒーや
お茶のカフェインを飲むと、飲んでから
30分後にカフェインの効果で目覚めスッキ
リです。
◆快眠の為に夕方の散歩が
お薦め!
快眠の為には夕方の散歩がお薦め、散歩によ
って深部体温(体の中心部の内臓の温度)が
上がり、身体表面の血行が良くなります。
夜になると体温が放熱されやすくなります。
次回入浴の効果でもお話しますが、深部体温
が下がる事で自然に眠くなります。
深部体温が上がる下がるといっても一度以下
の変化で快眠が得られるのです。
◆夕食は就寝3時間前までに、
お酒も3時間前までに、ほどほどに!
夕食は遅くても就寝3時間前までにすませま
しょう。
食事は消化するまでに3時間程ようします。
消化するために交感神経が活性化し、副交感
神経の出番がなくなり熟睡できません。
更に睡眠の目的の身体のメンテナンスが後回
しになります。胃がからっぽの状態での就寝
が快眠の秘訣です。
夜、飲み会の後、ラーメンを食べると翌朝、
胃が重い経験がありますよね。
就寝中の胃の働きは低下し、いつまでも食
べたものが消化しきれないからです。
睡眠の為に良い事はありません。
お酒も注意!ほどほどのお酒は寝つきを良く
しますが、飲み過ぎは睡眠中の深い眠りを減
らしてしまいます。
飲み過ぎの時、お酒には利尿作用があり普段
より夜中に何度も目が覚めてしまいます。
快眠の為の「生活習慣」の記事が
近日中に地元新聞に掲載されます。
当店のプログ、フェースブックへの掲載
の了解をとれたらお知らせします。
今日もありがとうございました。