盛岡市西青山 眠りの専門店 ふとんの菅原

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寒い季節の掛けふとん、暖まる掛け方は?

2018.11.28 ぐっすり眠る

布団の中の理想の温度って何度なの?

夏は暑くて眠れない、冬は寒くて目が覚めてしまう、なんてこともよくありますよね。

寒くならないようにたくさんの寝具をかけて寝たら、寝ているうちに暑くなっていつの間にかはねのけていて、結果的に風邪を引いてしまうなんていう本末転倒なことも…。

快適に眠るためには、寝室の温度だけでなく、布団の中の温度についても考えてみる必要がありそうですね。

 

「寝床内気象(しんしょうないきしょう)」って?

素肌にシャツを着ると、肌とシャツの間に空気の層ができますよね。それと同じように、身体と寝具の間にも小さな空間ができます。この空間の温度や湿度のことを専門的には「寝床内気象(ししんしょうないきしょう)」といいます。
ちなみにアンケートでは、「寝床内気象」という言葉をご存知の方はわずか5.3%でした。

夏は涼しく、冬はあたたかいことは快適な睡眠のための大切な条件です。日本睡眠科学研究所の実験によって、理想的な寝床内気象条件は、温度が33±1℃、湿度が50±5%(RH)であることがわかりました。

温度33±1℃、湿度50±5%を目指そう!

理想的な寝床内気象の温度33±1℃、湿度50±5%を目指して、季節や室温に応じて掛け布団や毛布などを使い分けましょう。下図のような組み合わせがおすすめです。

 

資料提供:西川産業・日本睡眠科学研究所

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