枕の選び方・・・枕は首もしっかり休ませてあげることが大切。
2019.05.08
寝具の選び方
①枕の高さ
枕選びの際に最も重要なポイント。私たちのカラダは、まっすぐに立った姿を横から見ると、首から背中にかけて曲線を描いています。寝ているときもこの姿勢を保つのが理想的。そのためには、首と頭の下にできるすき間を枕でしっかり固定し、頭を安定させることが重要です。筋肉量や体型によって、できるすき間はそれぞれ。自分ではすき間や高さを測りにくいので、専門の販売員のいる売り場やお店で、計測してもらうのが安心です。
枕選びの際に最も重要なポイント。私たちのカラダは、まっすぐに立った姿を横から見ると、首から背中にかけて曲線を描いています。寝ているときもこの姿勢を保つのが理想的。そのためには、首と頭の下にできるすき間を枕でしっかり固定し、頭を安定させることが重要です。筋肉量や体型によって、できるすき間はそれぞれ。自分ではすき間や高さを測りにくいので、専門の販売員のいる売り場やお店で、計測してもらうのが安心です。
②枕の幅
寝返りを打っても、頭が落ちることなくしっかり支えられるため、頭3つ分の幅がおすすめ。また、中央部分が少し低くて、両サイドが高めになっている枕は、仰向けのときは真ん中で、横向きのときは両サイドで、頭と首を安定させられるので、特に理想的だといわれています。寝ているときには必ず寝返りを打つので、どんな状態でも体を真っ直ぐな状態で保てる枕を選びましょう。
寝返りを打っても、頭が落ちることなくしっかり支えられるため、頭3つ分の幅がおすすめ。また、中央部分が少し低くて、両サイドが高めになっている枕は、仰向けのときは真ん中で、横向きのときは両サイドで、頭と首を安定させられるので、特に理想的だといわれています。寝ているときには必ず寝返りを打つので、どんな状態でも体を真っ直ぐな状態で保てる枕を選びましょう。
③敷き布団とのバランス
ふとんの沈み込みがどの程度かによって、枕の高さの感じ方は変わるもの。売り場やお店の敷き布団と、家で使用している敷き布団はタイプが違うことが多いため、買ったあとに「あれ、試したときとなんだか寝心地が違う?」と思うことがあるかもしれません。中の素材を簡単に出し入れできて、高さの微調整もできる枕を選ぶことが、失敗しない枕選びにつながるでしょう。
ふとんの沈み込みがどの程度かによって、枕の高さの感じ方は変わるもの。売り場やお店の敷き布団と、家で使用している敷き布団はタイプが違うことが多いため、買ったあとに「あれ、試したときとなんだか寝心地が違う?」と思うことがあるかもしれません。中の素材を簡単に出し入れできて、高さの微調整もできる枕を選ぶことが、失敗しない枕選びにつながるでしょう。