腰痛・疲れの原因
Lumbago and fatigue
起きたら腰が痛い、寝ても疲れが残っている
腰痛は多くの男女が訴える病状です。その主な原因はこのように言われています。
- 姿勢の悪さ・長時間一定の姿勢でいる
- 過度の運動や動作
- 運動不足や加齢による筋肉の衰え
- 骨の老化
- 内臓などの病気
しかし腰痛の原因が解明するのは15%ほど。残りの約85%は原因の特定が難しいと言われており、多くの人が発症するにも関わらず、解決するのが難しい問題なのです。
腰痛の原因は毎日使う寝具かも?
- 日中は気にならないが、朝起きると肩や腰・背中に張りがある
- 低反発マットは体にフィットするので気持ちが良いが、寝返りしにくいと感じる
- 敷き寝具は硬い方が体に良いと考えているが、腰、肩の圧迫感が気になる
- 体格の異なる二人が、同じ敷き寝具で一緒に寝ている
- 長年、同じ敷き寝具やマットレスで寝ていて、腰の部分がへたっている
- シングルのふとんに親子3人で寝ていて、寝返りできなく、肩も痛い
上記の質問にひとつでも当てはまることがあれば、ぜひ一度当店にご来店ください。
ふとんの菅原が理想と考える敷き寝具は、「寝姿勢の保持」「体圧の分散」「寝返りのしやすさ」を兼ね備えた敷き寝具です。
私達の背骨は首・腰が正面側に、背中が後面側に沿ったS字形のカーブを描いています。このS字型カーブに加え、背骨の上にある重い頭を支える頸椎、胸椎、腰椎、これらの椎骨の間に椎間板というクッション材が背骨にかかる衝撃を吸収してくれるのです。
人がまっすぐに立っている時の姿勢が正しい姿勢であることは広く知られています。同じように、睡眠時にも正しい姿勢を保ち、背骨に負担を与えず、リラックスさせる正しい「寝姿勢」で身体にかかる負担を減らすことが重要。この正しい寝姿勢を保つのが「枕や敷き寝具」の役割です。
正しい寝姿勢を保つためには、身体をしっかり支え、沈み込み過ぎない硬めの敷き寝具が良いと言われています。硬いだけでは腰部など、特に荷重のかかりやすい部分が圧迫され負担となります。そこで程よいクッション性で身体を受けとめ、バランスよく体圧を分散する柔らかい敷き寝具の「体圧分散性」も重要となります。
「寝姿勢保持」「体圧分散」「寝返りのしやすさ」、相反する役割をかなえてくれる敷き寝具が理想の敷き寝具です。この敷き寝具が睡眠中の腰への負担を防いでくれます。
ふとんの菅原では、腰の痛みの少ない理想の寝具をご用意しております。最高の気分で「おはよう!」と言える朝の目覚めを体験してください。